花粉症「限界を感じ、受診することにしました」
irotさん 女性 40代
数年前からスギ花粉の時期になると、目がかゆくなったり鼻がムズムズしていましたが、花粉症なのかな？位でやり過ごしていました。
もともと、軽い食べ物のアレルギーや、蕁麻疹が出やすい体質だったので、あまり気にしていませんでした。
ところが、昨年、やはりスギ花粉の時期に、ある日突然、症状が悪化。鼻水がジュルジュルと出るようになり、くしゃみも止まらず、目も耐えられない位かゆくなったので、限界を感じ、受診することにしました。
すぐに診察を受けて正解でした。
花粉症の時期は、病院がかなり混んでいましたが、かなり覚悟を決めて受診。
診察をしてもらうと、先生からすぐに、かなりひどい症状ですと言われ、血液検査をしてもらいました。
検査の結果は、スギ・ヒノキ・イネ・ムギ、これに加えて草系の植物などかなりのアレルギーがあることが判明。ダニやハウスダストは反応がありませんでした。
薬をもらい、ひどい症状は落ち着きこの年の花粉の時期は終了しました。
そして1年後、もう2月くらいからまた、同じ症状が出始めました。去年の鼻水、目のかゆみ、くしゃみに加え、今年はのどのイガイガが追加され、また受診。
今年もひととおり薬をもらい落ち着いていますが、薬を飲むと眠くなることが多いので、気をつけながら生活しています。
わだつみ 男性 30代
毎年花粉の情報はニュースで耳に入り、職場などの人間関係でも花粉症で苦しんでいる人は見ていました。常識としてその存在を分かっており、自分でもどういう症状か理解していたのですが、まさか自分がなるとは思いませんでした。
長年私の家系は花粉症で悩まされることはなく、私も花粉症とは無縁の人生を送るものとばかり思っていたのですが、ある時私は花粉症に悩ませることになったのです。去年はどうもなかったのに、今年からいきなり鼻がムズムズし一瞬で花粉症を患ったのがわかり診察を受けようと思いました。
診察を受けることになった私は会社の知人に「市販薬で何かいいものはないのか。」と聞いたのですが手っ取り早いのはやはり病院に行って診察を受けるのが一番近道だということを聞きました。
こうして私は診察に向かったのですが、まずアレルギー反応を待つかどうかを診察されました。自身がどういった媒体によりアレルギーを引き起こしているか、数十種類ものアレルギー反応を診察できる検査を受けることになったのです。まずは採血し、その血の成分からどのようなアレルギー反応を起こしているのかを診察しました。
後日2回目の診察で結果が出た私はヒノキ花粉症であることが判明したのです。スギ花粉かと思いましたがヒノキ花粉により花粉症が引き起こされていると知りました。そうして検査結果からヒノキ花粉以外もブタクサも多少アレルギー反応があることがわかりました。しかし秋は花粉症にはならないので、この後秋になるのが少しばかり心配でなりません。
