気管支炎「普段病院へは行かないタイプ」
咳がどんどんひどくなってきて痰が絡むようになりました。
ずっと身体がだるく微熱が続いていたので、おかしいなと思ったんです。
私がこうなる前に夫が病院で気管支炎だと診断されたので、絶対に夫からうつったんだと思いました。
私は普段病院へは行かないタイプなのですが、しつこい咳や痰、微熱による身体のだるさが辛くて病院へ行くことにしました。
喉が痛くて食事をする量が減り、このままだと治らないと判断したんです。
うちには小学生の子が2人もいるので、うつったら大変だと思いました。
かかりつけの病院へ行きました。
夫が最近気管支炎になったという話をしたんです。
そこの病院のお医者さんも看護師さんもいつも優しく話を聞いてくれるので安心しました。
ずっと微熱が続き身体が弱っていたので、親切にしてもらえると嬉しいですね。
急性気管支炎と診断され、ウイルスが原因だろうとお医者さんから言われました。
やはりいつもの風邪ではなかったと思い、病院へ来て良かったなと思いました。
痰を出しやすくする薬やテオドールなどの咳止め薬、気管支拡張薬などが処方されたのでそれを飲んでみると症状が少しずつ落ち着いてきました。
かなり強くてしつこい咳が続いていたのですが、もらった薬を飲んだら治ったのでやはり病院はすごいなと思いましたね。
冬場に職場でインフルエンザA型をもらってしまい、治癒した後にまたインフルエンザB型にかかってしまいました。
連続でインフルエンザにかかるのは初めての経験で、体力もなくなっていることが自分でもよく分かるほどだったので、すぐに内科で薬を処方してもらい仕事も休み安静にしていました。
1週間ほどで高熱は微熱になり、鼻水や頭痛などの症状は良くなったのに咳と痰が絡んだ感じだけが2週間経ってもずっと良くならなかったので、内科にかかりました。
レントゲンや聴診器での診察を受けると、インフルエンザの症状は良くなっているがインフルエンザから、急性気管支炎になっていると診断されました。
無理をすると肺炎にまで悪化してしまうかもしれない、といわれ仕事も休むことになりました。
ウィルス性の気管支炎なので、基本的に水分を良くとり、身体に負担のかからない栄養価の高いものを食べてしっかり寝ること、安静にするようにという指示をされました。
薬は微熱があったのでカロナールと、痰をよくするためのムコダイン、二次感染予防のためにメイアクトという抗生物質が1週間分処方されました。
安静にしていても症状がひどくなったり、高熱になるならすぐに再度受診するように言われましたが、薬を飲み終わるころ症状もおさまりました。