気管支炎の口コミ:喘息の悪化から気管支炎に
libelte.muさん 男性 20代
大学生の時にある日突然咳が止まらず、熱まで出始めました。
風邪やインフルエンザを疑いましたが症状はどれにも当てはまらず分からなかったのですが、どうやら子ども頃喘息を持っていたようで、何かの原因で悪化したのではないかと家族から言われ受診を決めました。
咳の種類は空咳のような感じで、苦しいものでした。
たんや鼻水が出れば風邪やインフルエンザの可能性があるだろうと思っていたため原因は全く自分では分かりませんでした。
喘息を扱う気管支炎の診療所へ受診しに行き、家族の予想した通り、喘息が悪化し気管支炎へとなっているとこのことでした。
子供のころ喘息を持っていたことは自分自身知らず、特に気にしていなかったためたばこを吸いはじめたことが大きな要因とのことでした。
たばこを吸う頻度は1日10本程度でしたが、吸い始めてから半年も経たないうちに症状が出たため元から体質に合わないものとのことでした。
処方内容は喘息の吸引機(リルベア)を1日2回吸い、しばらく様子を見るものでした。
すぐには反応はありませんでしたが1週間ほど続けるとすっかり咳も止まり熱なども全くなくなりました。
以来、少しでも咳が出始めたらすぐに吸引機を吸い、症状の悪化を止めています。
なおみさん 女性 30代
最初に咳とのどの痛み、たん、鼻水の症状で病院を受診して、風邪のすべての症状に効果のある薬を処方され、5日程度その薬を飲んでいました。
のどの痛みはかなり少なくなり、鼻水も出なくなり、たんも適度にでて悪いものが外に出ていっている感じがしてかなり効果がありました。
しかし、咳だけが残り、受診前よりもひどくなりました。
咳で夜中に起きてしまうほどでした。
また声がさらに出にくくなってきたので、病院を再度受診しました。
症状が良くなったものと悪くなったものを一つずつ説明したところ、まずはのどの様子を観察されました。
前よりは赤みがなくなっていると言われ、次は聴診器で胸の音をきかれました。
何度も息を大きく吸って、はいてと念入りにやっていたのでどうしたのかなと思ったところ、異音がして肺炎まではかかっていないけど、気管支炎ですねと言われました。
咳だけが残ってこうなる人が多いとも言われました。
咳を沈める薬と抗生物質、身体に貼って呼吸をしやすくするシールのようなものを処方されました。
薬の説明は薬局の人に任せてもいいところをしっかり医師が説明してくれましたし、病気の原因が分かりましたし、スタッフの方に優しく接してもらったのでとてもよかったです。