受診前に知っておきたい耳鼻科の口コミ評価【新宿駅前クリニックなど】
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喘息:原因が様々なので受診がおすすめ

喘息 | 12月17日更新

パミールさん 男性 40代

私は小児喘息でしたが、小学1年生から症状はなくなり20歳まで喘息の症状は一切ありませんでした。
しかし、20歳の時に38度台の発熱を伴う風邪をひいて、熱が下がっても強い咳と息苦しさが残りました。
痰が異常に出たり、ヒーコーという喘息特有の音がしたので、これは喘息の症状かもと思い病院にいきました。
喘息の症状が出た頃は、喫煙や寝不足など健康に影響を与える要因が多く、元々気管支が弱いこともあり幼稚園以来初めて喘息になったと思います。

喘息で病院に受診したところ、吸引の治療を受けたら息苦しさがかなり改善され、呼吸をしやすくなった影響で咳も減りました。
その後、気管支拡張剤と咳止め薬を処方されて、1週間服用したら喘息の症状は無くなりました。
私が処方された気管支拡張剤は吸引タイプで、息苦しい時でも吸い込むと楽になり、それと同時に咳も改善されました。
ただ、気管支拡張剤は心臓に負担を与えるため、頻繁に使えない点が少しネックでした。
20歳以降、高熱を伴う風邪をひくと喘息になるケースが増えてしまい、病院へ受診する回数も多くなりました。
その都度病院で吸引すると楽になり、処方薬を1週間程度飲むと喘息の症状は無くなりました。
30代以降喫煙を止めたこともあり、風邪をひいても喘息になりません。

ガリバーさん 男性 30代

冬になり空気が乾燥するようになると咳が出るようになりました。最初の内は「風邪かな?」と気にしていなかったのですが、2週間たっても咳だけしつこく残るようになりました。
それでも、「今年の風邪は咳がしつこいな」としか思っていなかったのですが、2か月たっても全くよくならず、咳の最後に「オエッ」となったので苦しくなりました。
また咳のし過ぎで肋骨が痛くなり、のどが切れて血痰もでるようになり、もしかしたら肺がんだったら困る、と思って受診することにしました。

これまで呼吸器に異常がなかった経緯から、逆流性食道炎ではないか?という診断がつきました。
胃酸が逆流して食道を刺激すると、反射的にせき込むことがある、という医師の説明でした。そのため制酸剤と胃薬をしばらく飲み続けましたが全く症状は改善しませんでした。
その後「百日咳やマイコプラズマ肺炎が怪しい」という診断になり、抗菌薬による治療が始まりました。
しかし全くよくならず、検査結果も感染症を疑うような数値ではありませんでした。
その後やっと、「喘息かもしれない」という診断になり、気管支ぜんそく用の吸入ステロイド「シムビコート」を処方してもらいました。
ステロイドを吸い込むと咳も自然とおさまり、楽になりました。
ステロイドを吸うと症状が落ち着く、ということで気管支ぜんそくという診断がつきました。

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