耳湿疹「処方された薬でかゆみが引きました」

耳湿疹 | 05月12日更新

なぁさん　男性　30代

耳の奥が痒くて耳かきをしてその場は治まったものの、次の日には、また耳の奥がムズムズと痒くなっていました。
その時はあまり深く考えていなかったのですが、毎日のように、綿棒で耳をか掻いている自分を嫁が見て、「耳の病気かもしれない」と言われてしまいました。
最初は、「病気じゃない」と否定していたのですが、毎日のように痒い耳の奥のことを考えると次第に怖くなってきたので、耳鼻科へ行き、診察を受けようと思いました。

診察を受けた結果は「耳湿疹」でした。
治療法としては、抗生剤の「ステロイドの軟膏」を処方してもらい、毎日耳の穴の周りに塗りました。
耳の奥が痒いということで、ステロイドの入った点耳薬も処方してもらい、こちらも毎日耳の奥に塗りました。

3日ほどで耳の奥の痒みはなくなったのですが、医師いわく、耳のバリヤー機能が正常に戻るまで、塗ってくださいとのことだったので、1週間ほど塗りました。
もう1度通院して医師に耳の奥を確認してもらい、完治が出ました。
それ以来、耳の奥が痒くなることはありませんでした。
耳湿疹の原因は、様々でどれが原因でなったかわからないとのことだったので、気をつけようがないのですが、なるべく耳を刺激しない方が良いとのことなので、耳かきを3ヶ月に1回くらいにすることにしました。

りささん　女性　30代

耳の一番外側の薄い部分で、内側にある皮膚どうしが接している部分がとてもかゆくなり、病院に行こうと思いました。
普段、あまり皮膚のかゆみなどで病院にいくことはすくないのですが、今回は一週間以上かゆみが続き、鏡で見たら真っ赤になっていたので心配になりました。
かゆくてかいてしまうのですが、皮膚が負けてヒリヒリと痛みもあり、市販の傷ぐずりを塗っても一向によくならず、ネットで調べると、慢性的な症状になる可能性を指摘した記事なども目にして不安になりました。

近所にある皮膚科に行ったのですが、患部を丁寧に見てくれました。
耳のかゆみなので細かい診察は行いませんでしたが、いつからかゆいのか、どんな時にかゆくなるのかなど、細かく聞いてくれました。
私の場合は、夜寝る時と、お風呂上りなどにかゆみがり、体温が上昇することでかゆみが出やすくなるということでした。

診察の結果は湿疹だったのですが、私が使っていた薬は、湿疹のように皮膚が赤く水っぽくなる症状には合わない薬だったようで、きちんと専用のものも処方してくれました。
今まで、くすりをぬっても、たいしてかゆみが無くならなかったのに対し、病院で処方されたくすりを塗ると、すーっとかゆみが引きました。
しばらく使用していると3日ほどでよくなり、一週間ほどで皮膚も回復して安心しました。